*

在宅介護のスタートは要介護認定調査から

公開日: : 認定調査とは

要介護認定調査に備えて

現在、要介護・要支援の認定を受けている方の総数は、全国で600万人を超えています

これは高齢者人口3000万人の20%にも相当します。

その600万人の要介護・要支援認定者はすべて介護保険の認定調査を受けていることになります。

在宅介護のスタートはこの要介護認定から始まるといっても過言ではありません。

この要介護認定で得られた要介護度をもとにサービスの組み立てや施設入所などの申し込みを行いますので、

必要なサービスを受けることのできる要介護度の認定を受けるということは非常に重要です。

ただ、現実的には認定調査の時に見栄を張った結果、実際必要としている介護サービスを到底受けることが出来ない認定になってしまったり、

入所している施設から退所を申し渡されてしまったりという、過酷な現実が待っています。

要介護認定で泣きを見ないためには、介護認定調査を正しく受けるということが重要です。

このウェブサイトでは、必要な人が必要なサービスを受けることが出来る正しい要介護認定の実現に向け、

要介護認定を受けるときの注意点やポイントをお知らせしていきたいと思います。

アドセンス336

関連記事

認定調査の項目

認定調査の現実

介護保険で必要なサービスを利用するために必要なのが要介護認定。 この要介護認定において

記事を読む

アドセンス336

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

アドセンス336

区分変更申請件数と感染者数のグラフ
新型コロナウイルス感染拡大と区分変更申請件数増加の関係

新型コロナウイルスの感染拡大により、高齢者の要介護度が全国的に悪化し

新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの影響による認定有効期間の延長について

新型コロナウイルス感染拡大。要介護認定は? 現在、新型コロナウ

介護予防チェックリスト
要介護認定が受けれない?総合事業の壁。

介護保険法が改正され、介護予防・日常生活支援総合事業という事業

対象者の状態悪化
区分変更申請とは?

いったん要介護認定が出たあとで、 対象者の状態が急激に悪化し、より

調査員に対する怒り
認定調査員の態度や調査の仕方に不満があったら・・・

認定調査の調査員も様々です。 新規申請の場合は市役所の担

→もっと見る

PAGE TOP ↑