障害高齢者の日常生活自立度(寝たきり度)
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6 その他の項目
第6群の調査項目で、障害高齢者の日常生活自立度というものがあります。
これは、寝たきり度とも言われるもので、
どの程度の範囲での外出ができているのかを調査するものです。
生活自立:何らかの障害等を有するが日常生活はほぼ自立しており独力で外出する
J1:交通機関を利用して外出する
J2:隣近所へなら外出する
準寝たきり:屋内での生活は概ね自立しているが、介助なしには外出しない
A1:介助により外出し、日中はほとんどベッドから離れて生活する
A2:外出の頻度が少なく、日中も寝たり起きたりの生活をしている
寝たきり:屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド上での生活が主体であるが、座位を保つ
B1:車いすに移乗し、食事、排泄はベッドから離れて行う
B2:介助により車いすに移乗する
寝たきり:1日中ベッド上で過ごし、排泄、食事、着替において介助を要する
C1:自力で寝返りをうつ
C2:自力では寝返りもうたない
このいずれかの項目に該当します。
平成3年の時からある判断基準です。
認定調査の項目だけでなく、主治医の意見書にも同じ調査項目が記載されます。
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