在宅介護のスタートは要介護認定調査から
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認定調査とは
現在、要介護・要支援の認定を受けている方の総数は、全国で600万人を超えています。
これは高齢者人口3000万人の20%にも相当します。
その600万人の要介護・要支援認定者はすべて介護保険の認定調査を受けていることになります。
在宅介護のスタートはこの要介護認定から始まるといっても過言ではありません。
この要介護認定で得られた要介護度をもとにサービスの組み立てや施設入所などの申し込みを行いますので、
必要なサービスを受けることのできる要介護度の認定を受けるということは非常に重要です。
ただ、現実的には認定調査の時に見栄を張った結果、実際必要としている介護サービスを到底受けることが出来ない認定になってしまったり、
入所している施設から退所を申し渡されてしまったりという、過酷な現実が待っています。
要介護認定で泣きを見ないためには、介護認定調査を正しく受けるということが重要です。
このウェブサイトでは、必要な人が必要なサービスを受けることが出来る正しい要介護認定の実現に向け、
要介護認定を受けるときの注意点やポイントをお知らせしていきたいと思います。
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