買い物
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5 社会生活への適応
買い物という項目では、買物を介助されているかどうかを判定します。
- 介助されていない
- 見守り等
- 一部介助
- 全介助
以上の4つの判定に分かれます。
これは実際に本人が店舗に行って、商品を選んで購入する場合だけではなく、
インターネットショッピングや生協などの宅配、通信販売、出前などで
買物を行っている場合でも買い物とみなされるため、
スーパーやコンビニなどに出かけることが出来なくても
買い物を介助なしで行っていると判定される場合があります。
上手にサービスやテクノロジーを駆使していて、そのために費用を支払っていたとしても、
それによって判定は逆に軽度に判定されてしまうのです。
これは薬の内服で、薬局で分包してもらう(これも費用もかかりますが)ことで、
介助されていないと判定されてしまうのと同じですね。
また、買い物に行って、高いところに手が届かないので、
スーパーの店員さんにとってもらうという場合も介助されていないに該当します。