介護に抵抗する
公開日:
:
4 精神・行動障害

「介護に抵抗する」というのは、
介護者による介護を拒否したり、言っても話を聞かないために
介護の手間が生じるような状況をいいます。
これも、「ない」「ときどきある」「ある」の3つです。
抵抗と言っても必ずしも暴力的な行動や手が上がるといった行為が生じる場合のみを
判定材料にしているわけではありません。
おむつの交換やトイレへの移動を勧めるもののそれを拒否するために失禁などがあるなども
この介護への抵抗に該当します。
単純に助言をしても従わない、というだけでは該当しない場合がありますが、
それによってどのような手間がかかっているのかを説明するようにしましょう。
関連記事
-
-
続いては「作話」についての調査です。
4軍の調査はすべて同じ、「ない」「ときどきある」
記事を読む
-
-
続いての質問が第四群で4つめの質問。「昼夜逆転」です。
これも同じように、「ない」「ときど
記事を読む
-
-
「落ち着きなし」というのは、家に帰るなどと言い、落ち着きがなくなる状況を言います。
もとも
記事を読む
-
-
「自分勝手に行動する」というのも、
性格的に身勝手であったり自己中心的
記事を読む
-
-
第4群で3つ目の調査は「感情が不安定」かどうかの質問です。
不適当な場面で感情的に泣い
記事を読む
-
-
ここからの調査は第四群の調査です。
精神・行動障害に関する調査を行います。
3群の調
記事を読む
-
-
「物や衣類を壊す」というのは洋服をびりびり破り捨ててしまったり、
茶碗
記事を読む
-
-
「独り言・独り笑い」というのは、
性格的な理由やもともと独り言が多いと
記事を読む
-
-
続いては「同じ話をする」です。
しつこく同じ話をする頻度についての調査です。
これも「な
記事を読む
-
-
「一人で出たがる」は
一人で外に出たがり目が離せない状態のことをいいます。
いわゆる徘徊
記事を読む