口腔清潔
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2 生活機能の評価
口腔清潔というのはいわゆる口腔ケア、歯磨きなどの介助をしているかということです。
これも一連の動作の中で、どのくらいの介助が必要かが判断材料となります。
- 介助されていない
- 一部介助
- 全介助
の三項目のいずれかに判定されます。
見守りの項目はないので、磨き残しの確認や声掛けなども一部介助として判定されます。
口腔ケアの準備として物品をそろえたり、うがいする水を用意したり、後片付けをしたり、
入れ歯をブラッシングしたり洗浄剤で洗浄したりといった動作なども含めてどの程度の介助を必要としているかを判定します。
一定期間歯磨きなどを行っていない場合でも、
歯茎の腫れや口臭の強さなど、適切な介助を受けることができていないと判断ができれば、
「一部介助」に判定される場合もあります。